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FCC電波法は北米において強制的に施行されている。
その他、TUB(ドイツ)及びCanadian standard associationがある。
承認システムとして米国では民の方で行っている。
これは保障でなく肌の規格に適合しているか否かを調べるだけである。
例えば、絶縁、温度度(上昇)、漏電等色々ある又音響では雷電がある。又プラスチックでは材料燃焼関係、硬度等がある。
工業会社・機関とフォロー・アップ・サービスについてはタイプR(年2回訪問)とタイプL(大量生産品:ヒューズ、コード、プラグ類)がある。
検査は試験検査官が現場(会社・工場)に行きおこなう。
?サンプルの概要
?サービス時、充分製造レベルが維持されているか否かを見る。
完了後、検査官は事業所の検査報告書を書く。又、
不適合の場合は、バリエーション検査を行い確認のうえ、その結果が出される。
ULは非営利機関としてフォロー・アップしている。
各事業所では電気製品を行っている。火災報知機・建築用品はノースブロック、プラスチックはN.Y.共、サンタクララはシリコン・バレーの客(ITC等)
Ship;JRS In house standard---船舶協会である。
ISO規格で構成されなくてはならない。さらに、責任上肌は責任を文書による証明で表します。又、消費者に対し規則はこのような製品を対象としていることを表明します。
CEマーキングは消費者に対するもの
例えば、電磁環境
低電圧指令、機械指令
自主認証
ヨーロッパECのEurop Unionが取り入れた規格である。
IEC規格にヨーロッパ地方のテビエーションを含めたものである。
EN---番号、例えば、ENの6095(ヨーロッパ)
品質については使用目的に関して追加規格がある。
船舶については、ボートについて東南アジアからの問い合わせが多い。

 

3. 工場見学
各製品については試験内容により各関係施設が使用されている。
全体的な印象としては、我が国の船舶艤装品研究所を思わせる雰囲気であった。
特に目についたのは、燃焼試験室、無尽響試験室等であり、燃焼試験室については煙りによる人体(試験所の大勢の人)に影響のない夜間に試験が行われるように決められているとのことであった。

 

 

 

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